2018年08月29日

【わんさか大浦パーク】



こんにちは。
販売コンサルタントの志村幸司です。
今日は、名護市大浦にあるわんさか大浦パー
クについて書きたいと思います。

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伝わりやすい取り組み

わんさか大浦パークでは、売店、飲食店、
イートイン、マングローブ遊歩道の散策、
カヤック体験などがありますが、売店や飲
食店、イートインは地元客と観光客、そし
て遊歩道とカヤックは主に観光客で賑わっ
ています。
地元客と観光客が融合して共に楽しむ施設
と言えます。
各地で地域での取り組みが増え続ける中こ
こ何年か客数が伸び続けてきていることも
、これら両方の客を狙った取り組みが適切
だった証拠でしょう。

オリジナリティの追求



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同店舗のような観光商業施設は似通ったも
のになりがちで、その個性(オリジナリテ
ィ)をいかに出すかがポイントになります。
わんさか大浦パークでは、マングローブの
側を進む"カヤック体験"は、オリジナリテ
ィが凄く高いですし、もともとあった資源
を有効に活用したものです。そして、地元
製造で人気の"春おばーのなんとぅ""きく
おばーの味三原なんとぅも地元の力の有効
活用と言えます。
さらに"ドライパイナップル"や"クッキー"
など、わんさか大浦パークが生産している
オリジナル商品、地域のフルーツを使った
スイーツ類など沢山の個性があります。
目の前に広がる大浦湾も眺望として大きな
資源になっています。


沢山のイベントも


集客に大切なイベントは、ナイトレジャー
として"星空観察会""ホタル観察会"。
また、干潟を散策するマングローブロード
散策など、わんさかならではの個性的なイ
ベントが多数あります。
GWイベントでは地元漁協の協力によるマグ
ロ解体ショーなどが組み込みこまれ大きな
賑わいをみせていました。
11月に行われている"二見情話大会"も人気
イベントのひとつとなっています。



写真はGWに撮影したマグロ解体ショー
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地域の情報発信基地

情報コーナーは、わんさか大浦パークから
の情報提供コーナーと、地域の情報コーナ
ーが配置され、地域密着度の高さが伝わっ
てきます。
身構えないで地域住民も集まれる環境を作
りあげています。



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さいごに

地域商品やオリジナル商品を販売し、自然
など地域の資源を有効活用して、オリジナ
リティを追及することで地元客と観光客が
共に集う「わんさか大浦パーク」。
私の意見としては、より多くの地元客(県
内全体から)を集めることに力を入れて、
地元客の盛り上りを知った観光客が集まる
、そんな施設になるともっと良くなると思
います。
更に地元客と観光客の融合を追求して頂き
たいと思います。

posted by 志村幸司 at 18:37| Comment(0) | 情報

2018年08月22日

【沖縄の旧盆】



こんにちは。
販売コンサルタントの志村幸司です。
沖縄は旧盆の時期がやってきました。
旧盆について書きたいと思います。

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根強い旧暦文化

沖縄は歴史上、中国の影響を強く受けた事や
、海に囲まれた島であることで漁のための潮
の干の満ち引きや、種まき・収穫のタイミン
グを図ることのできる旧暦が重要視されたよ
うです。

日本全体の盆は新盆(7月13日から4日間)と
月遅れ盆(8月13日から4日間)で行われる地
域が多いですが、沖縄は旧暦で実施されるた
め新暦で固定されていません。
毎年旧暦の7月13日から3日間(4日間の地域
もある)で行われるため、今年は8月23日〜2
5日、来年は8月13日〜8月15日、再来年8月
31日〜9月2日で実施されます。
この日程のズレ込みがスーパー業界などの準
備を大変にしています。

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うんけ〜、なかのひ、う〜くい

初日うんけ〜(お迎え)はうんけ〜じゅ〜し〜
(沖縄風炊き込みご飯)で先祖をお迎えします。
なかぬひ(中日)はお菓子やソーメンなどを
仏壇にお供え、お中元ギフトを持って親戚廻
りをします。
大切なう〜くい(お見送り)は重箱やオードブ
ルをお供えします。
3日間ともお供えして、先にご先祖さまに食
べて頂き、その後下げて我々が食べる流れで
す。
お供えする際には「うさがみそ〜れ〜」(お
召し上がり下さい)、下げる際には「うさん
で〜さびら」(お下げいたします)と仏壇に
声掛けをします。

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食材も違う

3枚肉(皮つき)や沖縄天ぷら、かまぼこ、
中味汁(豚の内臓)、昆布、あげ豆腐などを
食べますが、肉の中心は豚であり、沖縄独
特な食習慣と言えます。
最近では、各家庭でのアレンジも進んでい
るため、家庭によって食べるものが変わっ
たりするようです。

楽しみな旧盆

親類が集い、美味しいくぁっち〜(ご馳走)
を食べる楽しい旧盆。
それを支えるスーパーなど食品店はうんけ
〜の食材、来客を考えたなかぬひの食材、
家族で楽しむう〜くいの食材と3日間提案
を凝らします。
今年も沢山のくぁっち〜(ご馳走)を楽しみ
たいと思います。


posted by 志村幸司 at 08:34| Comment(0) | 情報

2018年08月09日

【合縦策】



おはようございます。
販売コンサルタントの志村幸司です。
今日は合縦策の有効性について書きたいと
思います。

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合縦連衡という言葉

合縦連衡(がっしょうれんこう)という言葉
を聞くことがあると思いますが、合縦連衡
は複数の弱者が手を組み強者に対抗する合
従策、それと強者が弱者を個別に見方に引
き込み分断させる連衡策が結合した言葉で
、中国戦国時代に行われた戦略です。
状況に応じてライバルと力を合わせたり、
離れたりすることとも解釈されています。

事業においても特に小規模な事業者にとっ
て合縦策は重要だと思います。
マスメリットが働きにくい個性重視の業種
は良いですが、マスメリットが発生する業
種には大切なことです。

数の原理はなくならない

特に小売業において数の原理はもう終わり
だと言われますが本当にそうでしょうか?
同じ商品なら価格は安い方が良いはずです
。物価を上げようという現在の世の流れで
も、消費者が安さを求める傾向は変わって
いません。
全国同じように使うものはマスマーチャン
ダイジングで考え、地域で変わるものは地
域単位で考えたら良いですし、取引先を絞
れば地域商品でも数の原理は働きます。
規模の大きさの優位性は変わらないという
ことです。
小規模事業者がその規模と対抗するために
は集団で協力しあうしかないのです。
モノの価格差をサービスなどで埋める方法
もありますが、継続することは大変です。
合縦策により、数の原理を働かせることが
出来れば価格でも対抗できるようになり、
また、各経営者の知識の結合により強者と
の差別化も図りやすくなるメリットもあり
ます。

まとめ

弱者が協力しあい強者に対抗する合縦策、
価格という概念がある以上マスマーチャン
ダイジングの重要性は変わりません。
独自のコストダウン策、価格差をサービス
などで埋める策、周りと組まずに打てる手
立てもありますが、他者との合縦策で仕入
規模を拡大する事も大切な視点です。

posted by 志村幸司 at 14:07| Comment(0) | 情報