2019年09月11日

【ターゲットを拡げる】



こんにちは。
流通コンサルタント(1級販売士)の
志村幸司です。
今日はターゲットを拡げることににつ
いて書きたいと思います。
 
YAMA_DSC0797_TP_V.jpg
ターゲティングは
 
通常、マーケティングは市場環境の分
析から始まり、お客様のニーズの固ま
り(セグメント)を分類するセグメン
テーション、そのセグメントの中から
ターゲットを選定するターゲティング
、そしてそれらのターゲットにどのよ
うな価値を提供しどのようなポジショ
ンを得るかというポジショニング、次
の段階として4P戦略などマーケティ
ングミックスを考えていきます。
セグメンテーション、ターゲティイン
グ、ポジショニング全体の中で絞り込
みを行っていくことが基本となります。
そうすることで、より絞り込んだ顧客
像(ペルソナ)に価値を提供していく
という点でターゲティングは重要な位
置づけと言えます。
 
ターゲットを拡大するという考え
 
上記のマーケティングにより絞り込ん
だターゲットにモノやサービスを提供
していき、そのターゲットのニーズを
更に深堀することが重要になるが、深
堀を続けていく中、市場が飽和状態に
なればターゲットを拡大する必要が出
てきます。
近年、回転ずし屋が専門の開発部門を
設置するなどスイーツに力を入れてい
ますが、これはターゲットという視点
で2つの見方が出来そうです。
ひとつは、基本ターゲットである寿司
が好きだという同じターゲット顧客に
もう一点プラスで食べてもらうこと。
もうひとつは、寿司好きでなくてもス
イーツが好きな人に来てもらうこと。
前者は現在のターゲットのニーズを深
堀すること。
後者はターゲットの拡大ということに
なります。
以前は前者が中心で、近年は後者に移
行しているようです。
後者は、寿司好きでないお客様に少し
でも好きになって頂くといいうキッカ
ケ作りにもなりそうです。
スイーツは食後のデザートとしての位
置づけも出来るため、親和性が高いと
思われます。
親和性の高さも重要な視点になりそう
です。
 
まとめ
 
ターゲットの絞り込みはマーケティン
グの重要視点ですが、市場が飽和する
と拡大も必要になります。
その拡大のポイントは現在のターゲッ
トと新しいターゲット、そして提供す
るモノやサービスとの親和性の有無に
ありそうです。
posted by 志村幸司 at 12:42| Comment(1) | 情報
この記事へのコメント
志村さん

正しくそうですね!
コンビニは「24時間営業」を売りに発達し、「コモディティ」を実現し、「コーヒー」を売る事で、2時的(スウィーツ)を売れるように進化して、現在は昔の売りのポジショニング「24時間営業」が変化しつつあります。
志村さんのいう「深堀」は非常に大事な論点であり、我々小売業のトップがトレードオフしながら、進化するに大事な提言だと思います^_^
Posted by 新里 哲佳 at 2019年09月11日 15:32
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