2018年08月09日

【合縦策】



おはようございます。
販売コンサルタントの志村幸司です。
今日は合縦策の有効性について書きたいと
思います。

閃く女性.jpg
合縦連衡という言葉

合縦連衡(がっしょうれんこう)という言葉
を聞くことがあると思いますが、合縦連衡
は複数の弱者が手を組み強者に対抗する合
従策、それと強者が弱者を個別に見方に引
き込み分断させる連衡策が結合した言葉で
、中国戦国時代に行われた戦略です。
状況に応じてライバルと力を合わせたり、
離れたりすることとも解釈されています。

事業においても特に小規模な事業者にとっ
て合縦策は重要だと思います。
マスメリットが働きにくい個性重視の業種
は良いですが、マスメリットが発生する業
種には大切なことです。

数の原理はなくならない

特に小売業において数の原理はもう終わり
だと言われますが本当にそうでしょうか?
同じ商品なら価格は安い方が良いはずです
。物価を上げようという現在の世の流れで
も、消費者が安さを求める傾向は変わって
いません。
全国同じように使うものはマスマーチャン
ダイジングで考え、地域で変わるものは地
域単位で考えたら良いですし、取引先を絞
れば地域商品でも数の原理は働きます。
規模の大きさの優位性は変わらないという
ことです。
小規模事業者がその規模と対抗するために
は集団で協力しあうしかないのです。
モノの価格差をサービスなどで埋める方法
もありますが、継続することは大変です。
合縦策により、数の原理を働かせることが
出来れば価格でも対抗できるようになり、
また、各経営者の知識の結合により強者と
の差別化も図りやすくなるメリットもあり
ます。

まとめ

弱者が協力しあい強者に対抗する合縦策、
価格という概念がある以上マスマーチャン
ダイジングの重要性は変わりません。
独自のコストダウン策、価格差をサービス
などで埋める策、周りと組まずに打てる手
立てもありますが、他者との合縦策で仕入
規模を拡大する事も大切な視点です。

posted by 志村幸司 at 14:07| Comment(0) | 情報
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