2020年01月31日
【地域が喜ぶ施設に】
こんにちは。
流通コンサルタント(1級販売士)の志村
幸司です。
2024年末に沖縄本島北部にて開業を目指
すテーマパークについて書きたいと思い
ます。
※31日琉球新報
テーマは「北部の大自然の魅力」
ヤンバルの森で陸地向けの楽しみ方が中
心になるようです。
沖縄と言えば「海」と答える人が多いで
しょうし、観光もそれが主になっている
ようです。
沖縄観光でもっとも検索されているのが
沖縄の海を伝える、美ら海水族館という
ことですし。
そんな中、ヤンバルの森をテーマに掲げ
たことは新しい価値作りへの取り組みと
言えます。
沖縄と言えば「海」「ヤンバルの森」2
つの強みになることが期待できます。
富裕層を呼ぶ
同テーマパークは富裕層の呼び込みを考
えているようですが、沖縄には富裕層が
泊まるホテルなど施設がなく、富裕層が
楽しめる環境を作り呼ぶ事が出来れば沖
縄ブランドも高まると思います。
更に、世界の旅行人口の5%程度しか日本
に来ていない事を考えると、富裕層以外
にも大きな市場があると考えられ、そこ
へのアプローチにも期待したいと思いま
す。
大切な地域貢献
また、成功した暁には本社を那覇から北
部に移し、雇用や税収にも貢献していく
とのことで、地域へのプラスも大きい取
り組みになりそうです。
最後に
沖縄初の本格テーマパークは、新しい価
値の創造による集客、そして地域への貢
献。観光客が喜び地域も喜ぶ、そんなテ
ーマパークを実現して欲しいと思います。
posted by 志村幸司 at 11:29| Comment(0)
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