2019年05月17日

【注目店視察5/15】



こんにちは。
販売コンサルタントの志村幸司です。
先日、関東圏の注目店を見てきましたので
その感想を書きたいと思います。
 
視察店舗は
 
視察したのは
人手不足対応で無人店舗に取り組むファミ
リーマート佐江戸店(横浜)
衣食住総合的な心や体に優しい取り組みを
強化する無印良品の銀座MUJIホテル。
そして、食と雑貨売り場の融合を提案する
銀座ロフトです。
 
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ファミマの特徴は
 
ファミリーマートはパナソニックと組み無
人店舗を開発実験しています。
通常の店舗の右端に無人店舗を設置し、パ
ナソニックの従業員さん限定で試験運用を
しています。
その流れは、まず、クレジットカードと連
携して個人登録を行い、登録者が入退店の
際にセンサーの前に立つと顔認証でゲート
が開きます。
レジでの計算も顔認証と連動して、引き落
とす相手を間違えないようになっています
。また、通常のセルフレジがお客自らバー
コードをスキャンして購入するのに対し、
同店の読み取りはレジ台に置くと自動的に
なされます。
支払はクレジット処理でほとんど自分で行
うことはありません。
また、通常の売場の方では、業務アシスト
システムを導入し
20台と50〜60台のセンサーで集めた
IOTデータで、欠品管理や導線分析によ
る陳列の見直し等業務の効率化を図るよう
です。天井には沢山のカメラやセンサーが
配置されていました。
店内のPOP類も電子棚札に変えを省力化
を進めています。
また、スマートホンで注文たいおうするモ
バイルオーダーシステム
タブレット端末を使った外国人と対面でや
り取りをする対面翻訳、さらに、イートイ
ンコーナーでは大型プロジェジェクターを
使っての空間演出がなされ、情報提供など
も行う様です。
 
などなど
コンビニの強みである利便性の追求と、労
働力不足を踏まえた作業の省力化が同時に
進められています。
 
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MUJIホテルの特徴は
 
MUJIホテルは日本国内発登場で、ホテ
ル下階層は無印良品の売場となっています
。この無印良品は有楽町にあったそれを移
転してきたものですが、食堂やカフェなど
が追加されています。
有楽町店で注目を浴びていたのが野菜売場
で、有機栽培商品を中心に自然派の消費者
の人気を集めていました。
今回の移転で、スペースは若干小さくなっ
たように感じますが、無印良品が選んだ野
菜とあって、凄い賑わいでした。
無印良品は心や体に優しい商品を提供して
きましたが、その商品を活用したホテル、
そして野菜、食堂と同位置づけの商品を多
角的に展開をしています。
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銀座ロフトは
 
銀座ロフトは食と雑貨の融合をい階フロア
で展開していますが、食品は食品売り場、
雑貨は雑貨売り場でという一般的な括り方
を一緒にすることで同時購入の促進はもち
ろん、新しい生活を提案するものです。
不思議な違和感がありますが、それも狙い
のうちでしょう。
 
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最後に
 
ファミリーマートの無人店舗の実証実験は
、労働力不足という社会問題への取り組み
として大切なことです。利便性と省力化の
両方を追求する必要性はいづれの小売業に
も求められることです。
無印良品は優しさを追求するモデルは拡大
がしやすくあらゆることに転用していくこ
とが出来そうです。天然のものにこだわる
無印良品のバージョンアップが楽しみです。
銀座ロフトは新しい生活提案、新しい買物
提案など、尖った独特な切り口で様々な提
案がなされることが楽しみです。
posted by 志村幸司 at 13:16| Comment(0) | 情報