2019年01月16日

【限定販売と客離れ】



今日は限定販売と客離れについて書きた
いと思います。

限定する

買いたくなる(購買意識が強く働く)方法
として
「今だけ・ここだけ・あなただけ」
という言葉を活用した限定販売が小売り
の世界でよく活用されています。

今だけ(時間)ここだけ(場所)あなただ
(ロイヤリティ)を活用して、買いたくさ
せる方法ですが、人は「…だけ」と限定
されることで、買わないと損するという
気持ちや特別感などを持つもので、限定
販売は購買意欲を高める武器と言えます。

スーパーなどでは、日替り品など期間限
定価格商品、数量限定商品などで集客を
図り、テレビショッピングなどでは、商
品の品質や使い勝手の良さ、楽しさを徹
底的説明することで“良いな“とか“欲し
いな“などと思わせ、最後にお得感を感
じるよう「今だけ価格」を提示して背中
を押す流れなどが見られます。
前者は価格相場が明確なので購入者の満
足度は高いはずですが後者は注意が必要
です。
欲しいものを納得できる価格で購入した
場合と、迷っているのを背中を押されて
購入するのは買った後の満足感に違いが
出るからです。
後悔する気持ちを押さえ、正しい買い物
をしたと思い込もうとする心理が働くも
の、結局後悔が残り満足度は下がります。
後悔は客離れを起こすので、相場感や適
切な売り込みを意識し後悔させないこと
が大切です。

まとめ

購買意欲を高めさせるために「今だけ・
ここだけ・あなただけ」という言葉で限
定感や特別感を感じて頂く事が大切です
。ただし、同時に後悔させないことも重
要で、品質と価格のバランスを整える事
や、節度のある売り込みを心掛ける事が
重要です。
今だけ感を過度に強調するなど、売り込
むだけのテクニックに走り過ぎないこと
です。
後悔=客離れ
だと思うべきです。


posted by 志村幸司 at 10:53| Comment(0) | 学びの部屋

2019年01月11日

【謹賀新年】



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新年のお慶びを申し上げます。
昨年中はShimuraマーケティングをご贔屓下さり
誠にありがとうございました。

Shimuraマーケティングでは、公的機関の派遣専
門家としての支援業務、コンサルティング、
企業の従業員(販売員)育成、専門学校等で
の販売士養成講座などに取り組んで参りま
した。
今年からは、人材開発にも力を入れていき
たいと考えています。

新年は、消費増税という景気に影響の大き
な取り組みがあります。
事前の対応を行うことで、キチンと乗り越
えたいものです。
皆さまの更なるご発展を願います。

今年もShimuraマーケティングを宜しくお願い致
します。
posted by 志村幸司 at 15:21| Comment(0) | 情報

2018年12月07日

【消費増税への対策】



販売コンサルタントの志村幸司です。
今日は中小規模事業者に求められる消費増
税対策について書きたいと思います。

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増える手間

消費税は来年2019年10月に10%に上がり
ます(軽減税率で一部は8%のまま)。
消費者は納める税金が増え、事業者は仕入
の際に払った税金と商品を売る際に消費者
から預かった税金それぞれ税率を含め管理
して国に納める必要があり手間が増えます。

他にも大きな影響が

事業者にとって他にも大きな影響が考えられ
ます。
それは、消費意欲の減退、消費低迷による売
上のダウンです。
2013年に5%から8%になった際には3年程
消費支出の減少が続きました。
前回は消費税還元セールを一切禁止にしたこ
とも消費低迷の一因と言われたため、今回は
「消費税還元セール」こそ認めていないです
が、「2%還元セール」なら使用可能になる
ようです。
事実上の消費税対策セールが打てるようにな
るわけです。
そうなるとどんな影響が出るでしょう?

資金力の差が大きく出る

消費税への対策セールがメディアを通し日本
中で賑わうでしょう。しかし、大きな経費が
かかるセールを連発出来るのは資金力のある
企業のみです。
より、資金力がある企業に消費者が流れる可
能性が高いと言えます。
資金力に劣る商店街や小規模店舗は今から品
揃えや売場作りを見直し、顧客満足度を高め
ることで、消費増税の影響を最小限に食い止
めることが大切になりそうです。

まとめ

施行まで1年を切った消費増税。
必要対策は会計や税務対応だけではありませ
ん。
導入後に起きる、消費低迷、資金力のある企
業の対策セールの影響を踏まえた売上対策を
打つことも同様に急務ということです。
商店街や小規模店舗は今のうちにファン作り
をしっかりと行わなければいけません。


posted by 志村幸司 at 02:15| Comment(0) | 情報