2018年12月07日

【消費増税への対策】



販売コンサルタントの志村幸司です。
今日は中小規模事業者に求められる消費増
税対策について書きたいと思います。

考える2.png
増える手間

消費税は来年2019年10月に10%に上がり
ます(軽減税率で一部は8%のまま)。
消費者は納める税金が増え、事業者は仕入
の際に払った税金と商品を売る際に消費者
から預かった税金それぞれ税率を含め管理
して国に納める必要があり手間が増えます。

他にも大きな影響が

事業者にとって他にも大きな影響が考えられ
ます。
それは、消費意欲の減退、消費低迷による売
上のダウンです。
2013年に5%から8%になった際には3年程
消費支出の減少が続きました。
前回は消費税還元セールを一切禁止にしたこ
とも消費低迷の一因と言われたため、今回は
「消費税還元セール」こそ認めていないです
が、「2%還元セール」なら使用可能になる
ようです。
事実上の消費税対策セールが打てるようにな
るわけです。
そうなるとどんな影響が出るでしょう?

資金力の差が大きく出る

消費税への対策セールがメディアを通し日本
中で賑わうでしょう。しかし、大きな経費が
かかるセールを連発出来るのは資金力のある
企業のみです。
より、資金力がある企業に消費者が流れる可
能性が高いと言えます。
資金力に劣る商店街や小規模店舗は今から品
揃えや売場作りを見直し、顧客満足度を高め
ることで、消費増税の影響を最小限に食い止
めることが大切になりそうです。

まとめ

施行まで1年を切った消費増税。
必要対策は会計や税務対応だけではありませ
ん。
導入後に起きる、消費低迷、資金力のある企
業の対策セールの影響を踏まえた売上対策を
打つことも同様に急務ということです。
商店街や小規模店舗は今のうちにファン作り
をしっかりと行わなければいけません。


posted by 志村幸司 at 02:15| Comment(0) | 情報

2018年11月29日

【人が対応する意義】



こんにちは。
販売コンサルタントの志村幸司で
す。
とある店舗での体験談を書きます。

レジ.jpg
悪気はなくても

商品を選び終え、レジに行った際
にこんなやり取りをしました。
支払終了後、頂いたレシートをレ
ジ前にある専用ゴミ箱に入れよう
としたら、レシートが溢れていて
捨てられない状態。そのため知ら
せて捨てて貰おうと“満杯ですの
で“と箱の中身を手渡そうとした
ところ「お客様がお並びなので後
で捨てます」との迷惑そうな顔で
返答。
自分の足下にあるゴミ箱に捨てる
のに1秒も掛からないし、次のお
客様の事を考えると直ぐに対応す
べき事のはずなのに。
レジを待たせないということはも
ちろん大切ですが、そこに気持ち
が行き過ぎているように感じまし
た。
次のお客様はどこに捨てたら良い
のでしょう。
そんな事を考えてしまいました。

レジの無人化が進むなか、レジに
人が立って対応する意義は何なの
かを考えて行動をしなければ、余
計にレジ担当はいる必要がなくな
ってしまいます。

顧客目線が大切

「顧客目線」で考えること。
これは売場作り、接客など販売に
関わること全てで重要な視点です
が、人と人が接するレジに置いて
は特に重要なポイントと言えます。
人に感動を与えるのは人の行動で
あることが一番多いのは言うまで
もありません。

まとめ

人が対応する意味を考える。
顧客目線で考える。
大切にしたいものです。
posted by 志村幸司 at 01:49| Comment(0) | 学びの部屋

2018年11月27日

【パン屋さんの支援】



販売コンサルタントの志村幸司です。
あるパン屋さんの支援に入りましたました
ので、その事について書きます。
パン.jpg
(写真はイメージです)

相談内容は

売上、利益を伸ばすためにやるべきことを
教えて欲しい。

同店は、オープンして10年を超えていて、
長年通ってくれた得意客が現状を支えてく
れています。
ここのところ売上が横ばいで利益も増えず
売上や利益を増やす対策のアドバイスが欲
しいとの事でした。

まずは売上から

得意客への販売で売上を維持できているわ
けですから品質は確かです。新規客が増え
る事を考えて商品開発に取り組み売場鮮度
の向上を図ること、そして商品開発、お勧
め品など新しい取り組みがわかるようPOP
などで表示することで、新規客はもちろん、
得意客の来店回数も増える可能性がある事
を確認しました。
商品開発も1からでなく、今あるものに工
夫を加えるだけで魅力が高まる事を確認。
利益率を上げるための手立ては売上対策を
打ったのちに、ということになりました。

まとめ

競争が厳しくなっているパン業界、競争力
を高めることが大切ですが、品質の良さは
もちろん、店舗、売場の鮮度を保つことで
も競争力は高まります。
売場鮮度を維持するためには品揃えを定期
的に見直すこと。そしてキチンとその取り
組みをお客様に伝える事です。

posted by 志村幸司 at 23:42| Comment(0) | セミナー・コンサルティング